アップルが今年の年次開発者会議「WWDC 」でハードウェア商品を発表しなかったことに、多くのネットユーザーは不満を示したが、今年の秋の新商品発表会は注目を集めている。スマホケースメーカーが明かしたところによると、アップルは今年3機種のiPhoneを発表するが、iPhone SEのニューモデルは含まれていない。スマホケースメーカーのOlixarは、今年は安価版の小型iPhone X SEはリリースされないが、アップル史上最大サイズのiPhoneがリリースされると明かした。
情報によると、アップルは5.8インチiPhoneXの新商品のほか、6.1インチと6.5インチの2機種をリリースする。
以前、アップルが今年3機種をリリースするという情報が出回り、そのサイズは今回スマホケースメーカーが明かした情報と一致している。Olixarはよくアップル発表会の前に予測し、正確率も高い。そのほか、この3機種すべてがOLEDディスプレイを使用するのではなく、うち1機種はLCDを採用するという報道もある。これによりiPhoneの生産能力は大幅に向上し、昨年のような出荷遅れという状況はなくなるとみられる。
情報によると、LCD版iPhoneは3Dセンサモジュールの適合という問題に直面しているが、状況は改善に向かい、今年の秋の発表会には予定通り世界を変えるiPhoneが発表される見通し。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2018年6月19日
