6月20日、出発準備を整えるハ陽湖の余干県康山水域の漁船(ドローンで撮影)。同日12時、中国最大の淡水湖であるハ陽湖で3カ月にわたる春の禁漁期が終わり、漁民が漁を再開した。ハ陽湖は中国最大の淡水湖で、水上資源と漁業資源が豊富にある。漁業資源を確保するため、ハ陽湖は2002年に湖全域の春の禁漁制度を開始し、毎年3月20日12時から6月20日12時まで全ての漁を禁止している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年6月22日