ギネス記録、中国の科学技術の発展を証明

ギネス記録、中国の科学技術の発展を証明。ギネスワールドレコーズが1955年に登場してから、人体、食物から大衆参加型、速度、技術などあらゆる面に至るまで、世界各地から奇妙で想像を絶する6万以上の世界記録が登録された…

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発信時間:2018-06-22 14:51:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 ギネスワールドレコーズが1955年に登場してから、人体、食物から大衆参加型、速度、技術などあらゆる面に至るまで、世界各地から奇妙で想像を絶する6万以上の世界記録が登録された。



 ギネスワールドレコーズ上級副総裁兼中華圏総経理のマルコ・フリガッティ氏は、「新しい記録を作ることは容易ではなく、世界の75%の申請が拒否される」と述べ、記録として認定するための4つの基準について明かした。1つ目は、高さや長さなど測定できるものであること。2つ目は、実証できるものであること。3つ目は、世界で競争して更新できる記録であること。4つ目は、変化するもの。例えば、世界一背の高い人、世界一足の速い人などは認めらるが、世界一高くて速い人は認められない。


 近年、中国でも多くの世界記録が生まれている。例えば、世界一長い麺、最大面積のシャクヤク畑などがある。しかし、ギネス記録の内容も世界の発展とともに変化している。フリガッティ氏は、「中国は先進技術、特に人工知能(AI)技術の面で急成長している。例えば、2017年に中国で1000台のロボットが同時に踊り、記録を達成した。現在はドローンの記録の認定に着手している」と話した。


 またフリガッティ氏は、「中国はデジタルの記録更新に強く、中国で数年生活し、何でもオンラインでできることを深く感じた。例えば、決済、チャット、テレビ視聴など、何でも携帯電話でできる。ギネス世界記録にも技術の発展・変革とデジタル化の動きが見られる」と話した。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年6月22日



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