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japanese.china.org.cn |12. 07. 2018

四川省、橋改造に5年で10億元投資 「渡り綱の時代」終わる

タグ: 最後の渡り綱

 



7月10日、川をまたぐ橋を渡る車両と歩行者(ドローンで撮影)


 7月10日、布拖県馮家坪村の金沙江の渡り綱を橋に改造する工事がほぼ完了し、四川省布拖県馮家坪村と雲南省巧家県鸚哥村をつなぐ橋が2年半の工事を経てようやく通行の条件に達した。過去20年間、「鸚哥の渡り綱」は周辺住民が親族・友人訪問、通院、通学に欠かせない道だった。見ただけで恐ろしくなるような高い場所にかかり、金沙江に残る最後の渡り綱でもあった。


 四川省交通庁の資料によると、四川省は渡り綱を橋に改造する工事が全国で最も難しい省である。過去5年間で四川省は橋改造工事に10億元以上を投資し、これまでに70件以上のプロジェクトが終わり、全省500の村の十数万人の住民が渡り綱を使って移動する必要がなくなった。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年7月12日

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