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japanese.china.org.cn |12. 07. 2018

農村出身の少年たちの雑技の夢

タグ: 農村 少年 雑技

7月11日、河南省濮陽市華龍区岳村郷東北荘村で宙返りする雑技学校の学生


   河南省濮陽市華龍区岳村郷東北荘村は「雑技の里」として有名で、「上は99歳、下はヨチヨチ歩きの赤ちゃんまで、誰もができる」と言われている。2008年6月、「東北荘雑技」は国家級無形文化遺産に登録された。東北荘村にあるこの雑技学校では、各地から来た5歳から15歳までの40人以上の学生が雑技を学んでいる。学生の多くが経済条件が厳しい農村家庭出身であるため、学校は基本的な生活費のみを徴収し、学費を無料にしている。学校は基本動作を教えるほか、文化の授業も行う。一定期間のトレーニングを通し、学生らは雑技パフォーマンスができるまでに上達し、雑技団体に招かれ、より大きな舞台で雑技の夢を実現させる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年7月12日



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