7月12日、携帯電話で三峡ダムの放水状況を撮影する作業員
豪雨の影響により、長江上流の大渡河、岷江、沱江、嘉陵江などで水位が大幅に上昇し、中でも嘉陵江上流の複数の観測所では水位が警戒水準を超え、歴史的な増水となった場所もある。長江の洪水は今年2回目で、洪水流量は1回目を上回る。三峡ダムは6カ所の放水穴と1カ所の排水孔を開けて上流域の水を放出している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年7月13日