7月12日、泥だらけの台所で被害状況を確認する老場村の李昌銀さん
7月8日から11日にかけて、豪雨による洪水で四川省綿陽市の三台、北川、平武などの県が深刻な被害を受けた。うち、北川県陳家壩鎮老場村は今回最も深刻な被害を受けた村の1つである。11日の陳家壩鎮の平均降水量は300ミリを超え、水の勢いが増し、鎮内の張家溝と雷家溝の2カ所で洪水が発生し、土石流が民家に流れ込み、595人が取り残された。老場村の被災者は夜に安全な場所に緊急避難した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年7月13日