7月14日、「望果節」で祈祷するチベット自治区山南市瓊結県拉玉郷強吉村の村民。チベット自治区の各農業生産地でこのほど、毎年恒例の「望果節」が行われ、農家が正装して畑を周り、天候の順調と豊作を祈った。「望果節」は1500年以上の歴史を有し、国家級無形文化遺産に指定されている。チベット語で「望」は「農地」、「果」は「円を描いて回る」を意味し、「望果節」では畑の周りで歌ったり踊ったりして豊作を祈る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年7月16日