モバイルゲームに「731部隊」 韓国業者が削除し謝罪

モバイルゲームに「731部隊」 韓国業者が削除し謝罪。

タグ:ゲーム 旭日旗

発信時間:2018-07-17 16:28:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 モバイルゲーム『PUBG』(プレイヤー・アンノウンズ・バトル・グラウンズ)を開発した韓国のBluehole社は15日、問題視された日本軍の旗「旭日旗」と「731部隊」をゲームから削除し、謝罪した。


 『PUBG』業務を担当するBlueholeの子会社PUBGは14日、新装備をリリース。うち、戦闘機パイロットのマスクの右耳から右頬にかけて、「旭日旗」の図案を採用していた。また、人工知能(AI)のキャラクターを「731部隊」と命名。


 「旭日旗」は日本軍国主義の象徴とされ、「731部隊」は中国侵略日本軍細菌戦部隊であり、第二次世界大戦中に大量の中国と朝鮮の捕虜を使った人体実験を行い、虐待死させた。


 PUBGは15日、「この装備は検査段階で削除される予定だったが、新装備としてリリースしてしまった。この装備とキャラクター名をすぐに削除し、返金する」と釈明した。


 ファストフードチェーンのバーガーキングは2017年5月、韓国で新商品「松葉ガニバーガー」を発売し、そのパッケージに「旭日旗」に似た絵があるとして抗議された。17年4月には、数人の日本人サポーターが韓国のスタジアムで「旭日旗」を掲げて韓国人サポーターに包囲されるという出来事が発生。また2014年、韓国の芸人が服に「旭日旗」のような絵がプリントされているとしてバッシング受けた。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年7月17日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで