日本の海鮮工場、「放置型」勤務スタイルを採用

日本の海鮮工場、「放置型」勤務スタイルを採用。

タグ:日本 海鮮工場 勤務 スタイル

発信時間:2018-08-06 16:18:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る



 日本のニュースサイト「SoraNews24」が8月1日に伝えたところによると、ここ5年で、大阪にある「パプアニューギニア海産」が独特な管理方法で発展し、インターネットで話題になっている。同社は従業員のフリースケジュール、好きな仕事をさせるというという2つの人間本位の規定を採用し、従業員と会社が互いに思いやり、強力・ウィンウィンの関係を促進している。

 

 約5年前、同工場は効率を高めるために大規模なリストラを開始した。しかし、従業は誰一人として切らず、管理方法を変えた。現在、全従業員がフリースケジュールで、休む時も電話をかける必要がなく、退社前に勤務時間をホワイトボートに書き込むだけでよい。ある程度のリスクはあるが、会社はこの方法に挑み、従業員の作業効率にかける決心をした。生産力が向上しただけでなく、従業員管理コストも30%低下したという。

 

 また、もう1つの規定により同社の管理はステップアップした。原因は簡単で、自分の好きでないことをしている時、作業効率は低下するため、好きな仕事をさせて生産力を最高の状態にした。同時に、従業員の精神的負担を軽減し、作業効率をあげることもできる。

 

 このような独特な勤務スタイルは広く議論され、インターネット上では「自分もそこで働きたい」、「近所にこのような会社がないか知りたい」、「日本人は皆よく働き協力的なため、このような方法は合っている」、「大胆な方法だが、成功してよかった」などの書き込みが見られる。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月6日


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで