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japanese.china.org.cn |08. 08. 2018

「子供服の都」の企業、国内市場を開拓

タグ: 子供服 国内市場 開拓


8月7日、新作の子供服を会社の展示ホールに並べる林芊服飾有限公司のデザイナー。同社は子供服の海外販売を中心とした貿易で事業を開始した。ここ数年、同社は国内市場に力を入れ、全国に500店超の加盟店を展開している。

 

   浙江省湖州市織里鎮の子供服企業はここ数年、国内市場の開拓に力を入れ、80~90年代生まれの親をターゲットに子供服のデザインや販売を行っている。環境に優しい生地を使用し、世界先端技術を導入し、人件費を削減して利益余地を拡大。また販売形式を変更し、優れた販売チームを結成し、専門店や加盟店を多数開設して全国の各大都市に安定した販売ネットワークを形成し、国内市場の潜在力を引き出している。織里鎮の子供服産業は1980年代に始まり、子供服のデザイン、加工、販売、生地供給、物流などの産業チェーンを完備し、「中国子供服の都」と称される。現在、子供服の生産と販売を行うメーカーは1万3000社、EC企業は7000社、年間生産量は13億着(セット)、年間売上高は500億元に達する。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月8日

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