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japanese.china.org.cn |08. 08. 2018

ミシュラン星最多保持 仏「世紀のシェフ」が死去

タグ: ミシュラン星 シェフ

   フランス人シェフのジョエル・ロブション氏が8月6日、膵臓がんで死去した。享年73歳。彼はミシュランガイドの星を多数獲得したフランスのシェフである。2016年、ジョエル・ロブション氏は中国を訪れ、上海市外灘18号に同名のレストランをオープンし、中国に足跡を残した。

 

   ジョエル・ロブション氏は建設作業員の父親と清掃作業員の母親という普通の家庭で育ち、寄宿学校でシスターから料理を学び、15歳で現地のレストランで見習いをし、28歳で地元の有名人になった。

 

   36歳の時にパリに初めてレストランをオープンし、わずか3年でミシュラン3つ星を獲得した。

 

   2007年、63歳のロブション氏は世界に16軒のレストランを展開し、マカオのグランドリスボアホテルのフランス料理店Robuchon a Galeraが再び3つ星を獲得した。当時、彼は28個の星を獲得し、ライバルと大きな差をつけて世界で最も多くの星を持つシェフになった。

 

   フランス、米国、イギリス、日本、中国香港など世界各地に彼の名前がついたレストランがある。


 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月8日

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