中国の技術、マレーシアのモバイル決済普及を後押し

    8月8日、マレーシアのクアラルンプールで、QRコードを読み取ってコーヒーを購入する男性。2017年、マレーシアの決済サービス会社とCIMB銀行傘下のTouch‘n Go（TnG）は、中国の螞蟻金服と戦略パートナー関係を結んだ。今年5月、3社連合で電子マネー商品を導入。同商品は携帯電話のチャージ、水道代・電気代などの支払い、送金、航空券購入ができるほか、クアラルンプールの地下鉄の一部駅の改札でも使用できる。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年8月9日