桃栽培産業基地で桃の生長状態を確認する申建忠さん(6月15日)
今年47歳の申建忠さん重慶市武隆区火炉鎮筏子村の村民。筏子村はカルスト地形に属し、村の8000ムー以上の耕地のうち、ひどい時だと50%近くが岩石砂漠になる。以前、村民は石の間に食物を植えて栽培し、天候に左右され、収入は少なかった。申建忠さんは自ら優良品種の桃を栽培し、山奥の村を2000ムー以上の桃栽培産業基地を有する「宝の山」に変え、100世帯以上の農家を桃栽培を通して貧困から脱却させた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月10日