8月13日、フランス・パリの街中にある公共小便器「uritrottoir」。パリはこのほど、公共エリアに小便器「uritrottoir」を試験導入した。この便器は無臭で、生態保護を目的としている。赤い部分が小便器になっており、その上に植物が生え、下のボックスに藁やおがくずが入っている。
使用後に尿が藁と混ざり、化学肥料の原料になる。内蔵されているセンサーが尿の量を観測し、一定量に達すると回収するよう通知し、化学肥料に転換される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月15日