社会>
japanese.china.org.cn |15. 08. 2018

炎天下で作業する「橋の衛士」

タグ: 橋 衛士 炎天下 作業

8月14日、点検・メンテナンスの準備を整える「橋の衛士」

 

 重慶市北碚区の嘉陵江鉄道鋼梁大橋は1970年に建設された。当時は施工技術に限界があり、嘉陵江をまたぐ鋼桁に全て枕木を使用する必要があった。橋は全長336メートル、高さ50メートルで、1000本の枕木を用い、襄渝鉄道の重要な部分である。運行開始から48年になり、毎日100本近くの旅客輸送列車と貨物列車が通る。

 

 橋の特徴により、天候の影響を受けやすく、橋のたもとには中国鉄道成都局集団有限公司重慶工電区間の「橋の衛士」が常駐している。彼らは防護服を着てヘルメットをかぶり、安全ベルトをつけて橋を点検・メンテナンスし、鉄道橋の安全を守っている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月15日



1   2   3   4   5   6   >