9月15日、小崗村の北大荒集団現代化水稲生産基地
今年、北大荒集団は安徽省鳳陽県小崗村に500ムー超の現代的な水稲生産基地を建設した。9月21日午後、「小崗村第1回農民豊作祭――優良米品評会」が行われ、約10品種の新米で炊いたご飯の中から人気の3品種が選ばれた。
小崗村梨園公社栽培基地の責任者の黄慶昶氏が経営する梨園は歴史的な転機を迎え、20ムーの梨園で約25万キログラムの梨を収穫し、生産量のステップアップを実現した。収穫、購入に訪れる人も増えている。また、ECサイトを利用して注文数に応じて収穫、発送するほかに、梨ペーストや梨酒などの加工品も生産し、生産型生態レジャー農場の雛形を形成している。
小崗村にはモクセイの甘い香りが漂い、収穫期真っ最中の村民の生活に潤いを与えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年9月25日