西蔵(チベット)自治区ガリ地区普蘭県巴嘎郷の住民(右)が、「ゴミの銀行」交換場所の職員に従い、ゴミを分別ケース内に入れた。
生活ゴミは1袋でバッジ1枚と、2袋でキーホルダー1個と交換できる。リサイクルゴミは1袋でティッシュ1つもしくはウエットティッシュ1つと交換できる。記者はこのほど、西蔵(チベット)自治区ガリ地区普蘭県巴嘎郷神山聖湖風景区で、観光客がエコ袋を受け取り風景区内でゴミ拾いし、西蔵(チベット)の特色ある記念品と交換しているのを目にした。これは現地で開設された「ゴミの銀行」のおかげだ。巴嘎郷神山聖湖風景区で今年6月、「ゴミの銀行」が開設された。観光客と住民がゴミ拾いし記念品と交換し、観光地のゴミ収集・輸送の難題を解消し、良好な効果を手にした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年10月4日