国慶節の連休、ネットで人気の観光スポットの成都パンダ繁育研究基地に多くの観光客が押し寄せた。この7連休、成都パンダ基地のパンダを見に訪れた観光客は1日3万人に達した。
連休初日の1日、成都市は雨となったが、可愛らしいパンダを一目見ようと多くの観光客が押し寄せた。基地内は混雑し傘と傘がぶつかり合い、見学時間5分のために2時間の行列ができた。国宝のパンダは転げ回ったり気に登ったり、竹を食べたりして観光客を楽しませた。
個人メディアのライターの韓さんもパンダ基地を訪れた1人で、朝6時過ぎに起きて行ったが、すでに1000人以上が並んでいたという。彼は、「今回は超望遠レンズカメラを持って行ったため、パンダから遠い場所でも問題なかった。カメラが望遠鏡代わりになった」と述べた。
広東省在住の蘇さんはパンダが大好きで、ミニブログでよくパンダの赤ちゃんの様子を見ている。国慶節の連休に彼女はついに念願かなってパンダを見ることができ、「本当に可愛すぎる」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年10月8日