10月8日、好地方林場の林道を走る車(ドローンで撮影)。秋になり、山西省沁源県の好地方林場は一面黄金色に染まり、山が連なり果てしない樹海が広がる様子は金色の山のようである。1962年、好地方林場は造林を開始し、ダフリアカラマツの山地栽培などの難関を突破し、20年でダフリアカラマツの人工林の面積は2万9000ムーに達した。今では森林カバー率は98%に達し、「草が生い茂り珍しい花が咲く」天然の酸素バーになっている。沁源県全域の森林面積は220万ムー、牧草地は120万ムー、森林カバー率は山西省トップの56.7%になり、全国天然林保護重点県、「マンシュウクロマツの里」になっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月11日