広西チワン族自治区富川ヤオ族自治県朝東鎮秀水村を訪れた観光客(10月19日、ドローンで撮影)。瀟賀古道の南東に位置する村には、今も明清時期の建築群が残っている。
瀟賀古道は湖南省の瀟水と広西チワン族自治区の賀江の水・陸路の総称で、秦朝に建設が始まり、秦漢以降に住民の南下、南北経済交流の重要な通路になった。瀟賀古道沿線には今も多くの古代建築と民家が残っており、かつての繁栄と世の移り変わりを伝えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月22日