ボーイングビジネス機の内部を公開　宮殿のような豪華な空間

　全米ビジネス航空協会（NBAA）はこのほど、世界的に有名な航空機メーカーのボーイング社の最新型ビジネス機BBJ Maxの初号機が交付されたと発表した。

　同時に、ボーイング社の最新機の機内の様子も公開。ボーイング737型機の歴史は1960年代にまで遡り、90年代には傘下ビジネス機として企業または個人向けに特別生産された。

　初号機の交付を記念し、ボーイングはSkyStyle社が設計した機内コンセプトを公開。SkyStyleの共同創始者のマックス・パルド氏とルーカス・コロンボ氏は同コンセプトを「Genesi」と命名。航空機デザイナーの視点から、「BBJ Max」は広い機内空間で1人のビジョンを実現し、非常に魅力的と言える。また、LEDディスプレイがテーブルと壁の縁を照らし、宇宙船の指揮席のような行政シートもある。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年10月24日