中公教育の統計によると、28日16時時点で、2019年国家公務員試験に69万1111人が申し込み、うち57万6392人が審査を通過し、平均競争倍率は40倍となった。この倍率は過去同時期を大幅に上回る。受験者がいないのは208の職位で、平年より少なく、受験生の職位選択が比較的分散していることを意味する。
国の末端および西部地域に対する政策重視が功を奏し、今年は西部の遠隔地域からの申込者が多い。統計によると、西部遠隔地域の募集・採用数は4730人、3441の職位で、審査通過者は19万3569人、平均倍率は40.1倍で全国平均を上回る。受験者がいないのは69の職位で、全体の2%を占める。西部遠隔地域の職位の申込率は98%を超え、向こう3日間の申し込みで受験者がいない職位はさらに減少すると見られる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年10月29日