上海浦東国際空港で初飛行に成功した国産大型旅客機C919(2017年5月5日)
10年前、中国商用飛機有限責任公司が上海に設立された。以後、自主イノベーション、世界とのリンク、民間機の開発、テスト、運営を経て、10年で新リージョナルジェットRJ21が民間に導入され、大型旅客機C919が初飛行に成功し、中露共同開発の長距離ワイドボディ機CR929が初期設計段階に突入した。これら3モデルは数回の「試練」を経験し、中国の民間機は実力をつけ、海外からの注文を次々と受けた。中国の「新翼」はまだ出揃っていないが、勢い良く世界に飛び立っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年11月9日