同日、黒龍江省で雪が降り、パンダの「思嘉(スージャー)」と「佑佑(ユウユウ)」がまた雪の季節を迎えた。
飼育員によると、パンダは雪が大好きで、気温0度前後の正午の屋外での活動には影響ない。零下20度に下がると屋外での活動時間を減らすという。
「佑佑」はスターパンダで、上海万博に登場。祖父は有名な「盼盼(パンパン)」。
2016年7月、2頭は四川省の中国パンダ保護研究センターから黒龍江省に移り、亜布力パンダ館で生活している。室内の気温は一定に保たれ、環境は以前生活していた自然環境に近く、食べる竹は週1回のペースで四川から空輸される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月13日