日本サイバーセキュリティ担当相はパソコン音痴 議員「信じられない」

日本サイバーセキュリティ担当相はパソコン音痴 議員「信じられない」。

タグ:サイバーセキュリティ担当相 パソコン 音痴

発信時間:2018-11-16 14:20:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 桜田氏は近頃、失言が多いためメディアから注目されている。

 

 5日の国会答弁で、桜田氏は東京五輪の理念をすぐに答えられず、1500億円の五輪関連予算を1500円と言い間違えた。また、立憲民主党幹事長の蓮舫氏の名前の言い間違えて本人から指摘され、席に戻るとハンカチで汗を拭いた。

 

 翌日、桜田氏は答弁での発言について、通知を事前に受け取っておらず準備不足だったと弁解。蓮舫氏は同日、桜田氏の発言を否定し、通知していたことを明らかにした。

 

 桜田氏は9日、メディアに対し、通知を受け取っていなかったという発言を撤回したが、蓮舫氏の名前を再び間違えた。それを知った蓮舫氏は、苦笑いするしかなかった。

 

 9日の国会でもまた言い間違いがあった。今年インドネシアで開かれるアジア競技大会とアジアパラリンピックの開催年を2028年と読み間違え、秘書に指摘されて訂正。その後、日本人選手の優秀な「成績」を「成功」と読み間違え、議員から指摘された。さらに、東京五輪のセキュリティ「基本戦略」を「基本法」と読み間違えた。

 

 桜田氏は5日の答弁で、「自分がどうして五輪担当相に任命されたかわからないが、安倍首相は適任だと考えたのだろう」と率直に話した。

 

 安倍新内閣の閣僚19人中、12人が初入閣。共同通信社は以前、安倍氏は今回の改編を通して自民党代表選挙で自分を支持した派閥に配慮し、閣僚経験のない者を多く起用したと伝えた。

 

 日本メディアは、政府は桜田氏の国会答弁をサポートする人員を増やすだろうと報道。

 

 桜田氏は入閣前にも何度も不適切な発言をしている。2016年、第二次世界大戦中に日本軍が強制連行した「慰安婦」を「職業としての娼婦」と発言して非難され、歴史の事実を捻じ曲げるこの言い方を撤回した。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年11月16日


<  1  2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで