上海市精神文明建設委員会弁公室と上海社会科学院社会学研究所は14日、上海で「新ラウンド上海未成年者成長発展指数」を発表した。「指数」によると、上海の未成年者は多芸多才で、9割以上が自分の特技・趣味を持っている。また、広い国際的視野を持ち、出国経験がある未成年者は6割に達し、イノベーション能力が高く、ほとんどが新しい科学技術とライフスタイルを受け入れている。
調査によると、上海の未成年者は広い国際的視野を持っている。出国先トップ10は香港、日本、タイ、マカオ、韓国、台湾、米国、シンガポール、マレーシア、イギリスで、出国経験がある未成年者の53.2%が香港、43.1%が日本、33.0%がタイに行ったことがある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月17日