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japanese.china.org.cn |21. 11. 2018

恐竜の歯のほうろう質波紋構造、最も古い記録が発見

タグ: 恐竜 博物館 化石 風化

 

(科技)(1)吉林大学科研团队发现恐龙牙釉质波纹构造的最早记录

 吉林大学の科学研究チームは、原始的な鳥脚類の化石「長春竜」の研究で新たな重要成果を手にした。彼らは恐竜の歯のほうろう質波紋構造の最も古い記録を発見した。これは恐竜の進化、歯と恐竜の食習慣や生活環境の関係などを認識する上で、非常に重要な参考材料となる。


 「長春竜」は吉林大学博物館の科学研究チームが、吉林省中部地区で発見した新種の恐竜で、正式名称は「嬌小長春竜」。体は小さく、体長は1メートルほど。「長春竜」の化石は現在まで見つかっているうち、保存状態が良好な鳥脚類の化石の一つだ。その骨はすべて揃っており、表面が風化しておらず、石化中に圧力や変形の影響を受けることはなかった。

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