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japanese.china.org.cn |23. 11. 2018

おこげ「夫妻」の貧困脱却の道

タグ: おこげ 貧困脱却

(图片故事)(1)“锅巴”夫妻:脱贫之后盼致富

1122日、おこげ工場でおこげを見せる汪明祥さん(左)と妻の姚新花さん


 49歳の汪明祥さんと47歳の姚新花さんは安徽省涇県黄村鎮沙元村出身の農民夫妻。2013年、汪明祥さんが突然病気になり、家の蓄えを使い果たし、労働能力も失った。2014年、汪明祥さん一家は貧困世帯に指定された。自分の手で貧困を脱却するため、2人は家でおこげを作り始め、収入は多くないが経済状況は少しずつ良くなっていき、16年に貧困を脱却した。その後、2人はおこげのビジネスを発展させる方法を考え、2018年に現地の貧困者支援ローンと調達資金で強源おこげ工場を創設した。味がよく手頃な価格であるため、夫妻が作るおこげは人気を集め、1日平均25キロ以上を生産し、売上高は400元に達する。「待たず、頼らずに自分たちの技術で貧困を脱却した。豊かになれる自信もある」と汪明祥さんは話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年11月23日

 

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