冬になり、新疆ウイグル自治区の阿克蘇は寒さが増し、新和県、拝城県、沙雅県など付近の県・市の農家は最後の収穫の時期を迎え、庫車県国道217号線の両側のゴビ灘で唐辛子を天日干ししている。大小異なる唐辛子の干し場が数キロ続き、万里の川と山を真っ赤に染めている。
ゴビ灘は高温や風向きなどの影響により地面が乾燥し暖かく、唐辛子の水分を抜き乾燥唐辛子にする最高の自然条件であるため、各民族がゴビ灘で唐辛子を天日干ししている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月24日