写真は12月2日、濃霧に覆われた河南省鄭州市。
中央気象台のウェブサイトは12月2日、寒波により2日から4日にかけて北部の多くの地域が強風、気温低下、雨雪、砂埃などの天気に見舞われ、防寒と砂埃対策をするよう市民に呼びかけた。濃霧とスモッグは3日から収束に向かうという。
1日夜から、河南省の多くの地域で濃霧が発生し、信陽、駐馬店、平頂山では視界が500メートル以下となった。河南省気象台は3回にわたり濃霧警報を発令し、2日5時10分に濃霧の黄色警報をオレンジ警報に引き上げた。濃霧の影響で、午前9時までに河南省内の全高速道路で交通規制が行われた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月3日