11月2日、イギリス・ニューカッスルのタイン・ウェア・ダービー公文書館で、致遠艦の設計図を紹介する職員のレイチェル・ジルさん。新華社の記者はこのほど、ニューカッスルのタイン・ウェア・ダービー公文書館を訪れて北洋海軍の史料を調査し、公文書名「中国巡洋艦舵機設計図」という7枚のオリジナル設計図を発見した。100年も埋もれていた、甲午海戦で日本の軍艦を攻撃後に沈没した清北海海軍の一部設計図は、その建造の地であるイギリス・ニューカッスルの公文書館で初めて発見された。これは悲壮な歴史を探る上で重要な参考となる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年12月11日