支付宝の顔認証決済システム「蜻蜓」(トンボ)が12月27日、北京に登場した。北京市の味多美朝陽門華普店は同日、支付宝の最新の顔認証決済システム「蜻蜓」を導入した。初めて利用する際に「蜻蜓」で携帯電話の認証手続きを行うだけで顔認証決済ができるようになる。味多美は今後半年で300店以上に「蜻蜓」を導入し、消費者が科学技術を通して便利に決済できるようにするという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年12月29日