陸日峰氏(前)と同僚、中越国境地帯の巡回ルートにて(2018年12月31日撮影)。陸日峰氏は南寧鉄道公安所憑祥駅派出所の人民警察だ。中越国際客運列車の運行が開始してから10年になるが、彼は10年に渡りここを守っている。彼はこの10年間で、平均3日ごとに中越鉄道の国境地帯にある、湘桂線鉄道の終点を巡回している。
2019年1月1日、ベトナムのハノイと中国の南寧を結ぶ中越国際客運列車が運行開始から10年を迎えた。この国際客運列車の安全運行を保証し、両国間を行き来する多くの旅客が無事に帰宅できるようにするため、鉄道公安人民警察は10年に渡り国境地帯の持ち場を守り続けた。風雨に負けず、無言で身を捧げた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年1月5日