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japanese.china.org.cn |06. 01. 2019

若き女性特殊警察、国際射撃コンテストで優勝

タグ: 警察 鉄道 射撃 訓練 


 156秒76。90年代生まれの女性特殊警察の高夢旎さんは驚異的な成績により、第2回世界警察拳銃射撃コンテストで、世界加盟国競技女子個人優勝、女子団体優勝、加盟国団体優勝の栄誉を手にした。高さんは人生で初めて国際射撃コンテストに出場した。


 高さんは童顔だが、あどけない心を持たない。高さんはまだ鉄道警察学院で学んでいたころ、射撃が最大の興味・趣味だった。銃を手にするのが最大の願いだった。一日も早く射撃訓練を開始できるようにするため、高さんは銃声に慣れ緊張を克服する特訓を行った。わずか1学期内に満点の成績で卒業した。射撃は高さんが最も得意とする科目になった。


 高さんは2014年に警察学校を卒業後、北京鉄道公安局北京公安処特別警察支隊に入り、鉄鷹突撃隊のわずか4人の女性特別警察の一人になった。主な職責はテロ対策だった。2016年6月には「一帯一路」安保任務で個人3等賞を受賞した。2018年10月にいは個人1等功を受賞した。


 友人にとって、高さんが特殊警察という職業を選んだのは当然のことだ。しかし実際には、高さんには多くの変化があった。遊び騒ぐのが好きだった少女が冷静沈着な特殊警察になった。特殊警察の各種訓練は知らぬ間に高さんの人格を再形成した。


 多くの人にとって女性特殊警察はクールな職業だが、高さんにとって特殊警察は重要な使命と職責を担っている。「最も印象的だったのはある日勤務中、歩行者の女の子が私のそばを歩くとき、母親の手を引きその場に立ち止まり私を見て、それから恥ずかしそうに敬礼したことだ。私は真剣に彼女に敬礼を返した。私は当時、この制服が私に誇りを持たせていると感じた」


 国際警察拳銃射撃コンテストは、国際警察体育連盟が定期的に開催している、世界の警察の最高水準を示す拳銃射撃コンテストだ。各国の警察が実戦射撃訓練を強化し、実戦で銃を用いる能力を高めることを目的としている。第2回大会は2018年11月12日に広東省公安民警育成センターで開催された。イタリア、パキスタン、豪州、ケニア、カンボジアなど70数カ国の68チームが参戦した。


 高さんは全国予選で200人以上の警察の中から選ばれた。高さんは10月9日より中国代表チームの一員として、基地にこもり訓練を行った。この集中訓練は主に回復訓練、移動射撃、シーン想定訓練、試合前訓練の4段階に分かれ、毎日400−500発の射撃を行った。主に隊員の計画能力、反応能力、精密射撃のバランス点を速やかに把握する能力を磨いた。無駄玉の減少、耐圧訓練、リハーサルなどが中心となった。


 高さんは訓練中に25歳の誕生日を迎えた。コンテストを終えた彼女は再び自分の持ち場に戻った。高さんは「世界の表彰台に立ち中国を代表し栄誉を手にする機会を手にすることができて誇らしい。数カ月の訓練内容を整理し同僚にもたらし、公安特殊警察事業全体に注ぎ込む」と話した。

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