1月4日、新疆ウイグル自治区福海県の烏倫古湖で広範囲にわたり氷が張り、現地の漁民はマイナス20度という極寒の中で氷に穴を開けて巨大網を使って漁をし、約3トンの魚を捕獲した。
冬の氷上の巨大網漁は烏倫古湖の伝統的な漁法で、中国では東北地方の査干湖と福海県の烏倫古湖のみで行われ、その光景は壮観で見る価値がある。漁獲期は毎年12月中下旬から翌年3月上旬まで。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年1月7日