吉林省舒蘭市　小さな村が氷雪観光で発展

　1月10日、ドローンが撮影した舒蘭市二合屯。2016年以前、吉林省舒蘭市二合屯はそれほど知られていない山奥の小さな村だったが、冬の雪景色が美しいとして観光客が増えていった。2016年、地元政府は二合屯の氷雪観光の発展と管理に力を入れ、民間資本を引き込むと同時に、村民の経営行為を規範化し、観光業の健全な発展を促した。統計によると、二合屯の雪の季節の1日平均観光客数は1000人に達し、2017年の観光収入は1000万元を超えた。二合屯の氷雪観光の知名度向上に伴い、都市部で働いていた多くの若者が帰省して起業し、冬は暇だった村民も忙しくなり、アグリテイメントや旅行商品の販売などで収入を増やしている。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2019年1月14日