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japanese.china.org.cn |17. 01. 2019

実家の山奥に帰った漆職人

タグ: 青磁器 漆器 精製 文化

(图片故事)(2)回归大山深处的大漆匠人

1974年に青磁器の里・浙江省竜泉市に生まれた呉栄強さんは、2012年に古代磁器の修復に参加し、伝統的な漆器に興味を持つようになった。彼は中国、日本、韓国の関連資料に広く目を通し、漆修理、漆器作り、漆精製の技術を模索した。


より幅広い天地を手にするため、呉さんは2017年末にアトリエを杭州から実家の竜泉の山中に移し、漆修理と竜泉青磁器を結びつけた。呉さんは「実家に戻ると、すべてが順調になったと感じた」と話した。呉さんは現在、1年で600−700点の器を修理し、500キロの漆を精製する。さらに数人の弟子を従え、技術を若い世代に伝承している。


呉さんは「山の奥深くで静かに漆と対話するのは幸せだ」と述べた。古い漆文化は徐々に復興しており、彼は幸運にも前を歩み模索する人になった。

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