遼寧省鞍山市に平均年齢62歳のアイスホッケーチームがある。最年長メンバーは68歳で、彼らはアイスホッケーを30年続けている。
1989年、鞍鋼三冶は従業員のアイスホッケーチームを結成し、全国冶金システムアイスホッケー大会に出場した。その後、大会はなくなったが、メンバーの情熱が冷めることはなく、毎年冬になると鞍山二一九公園の凍った湖に集まり、木でコートやゴールなどを作ってアイスホッケーをしている。たくましい体つき、専門的な技術を見ると、ヘルメットを取らなければお年寄りだと気づかない。
彼らはアイスホッケーを愛しており、メンバーの劉殿国さんは「体が動く限り続ける」と話している。
写真は1月17日、対抗試合を行うチーム
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年1月18日