今年の春節期間、タイ、日本、ベトナム、シンガポール、インドネシア、マレーシア、イタリア、フランス、スイス、フィリピン、ドイツ、アラブ首長国連邦、米国、オーストラリア、スペイン、オーストリア、カンボジア、チェコ、エジプト、ポルトガルなどの長距離・短距離の目的地が引き続き中国人観光客から人気を集めている。2019年春節連休旅行傾向報告
中国新聞網の1月17日の報道によると、春節が近づき、世界各国の観光スポットも中国の海外旅行ピークの到来を感じている。中でも、スキーなどの冬の観光スポット、季節と逆の暖かい観光地が人気を集めている。
中国旅行者社協会と途牛が共同で発表した『2019年春節連休旅行傾向報告』によると、今年の春節も海外旅行の予約者の増加が目立つ。
目的地を見ると、タイ、日本、ベトナム、シンガポール、インドネシア、マレーシア、イタリア、フランス、スイス、フィリピン、ドイツ、アラブ首長国連邦、米国、オーストラリア、スペイン、オーストリア、カンボジア、チェコ、エジプト、ポルトガルなどの長距離・短距離の目的地が引き続き中国人観光客から人気を集めている。
うち、タイの寒さ回避、日本の雪観賞と温泉は春節旅行の風向計の1つである。日本旅行は「名古屋-大阪-京都-箱根-東京」、「東京-富士山-大阪」路線、タイは「バンコク-パタヤ」、「プーケット島バトンビーチ」路線などが人気。
旅行テーマでは、家族旅行に適した島旅行が人気がある。今年の春節、プーケット島、バリ島、モルディブ、ニャチャン、サイパン、サバ、サムイ島、沖縄、ボラカイ島、モーリシャスなどの島が人気を集めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年1月20日