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発信時間：2019-01-21 14:07:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　ブラジル農務省の報告によると、対中輸出の堅調な伸びにより、2018年のブラジルの農産品輸出額は過去最高の1016億9000万ドルに達し、前年比5.9%増加した。

 

　報告によると、中国本土はブラジル最大の農産品輸出国である。2018年のブラジルの中国本土への農産品輸出額は355億9000万ドルで前年比90億ドル増加。中国香港はブラジルの4番目の農産品輸出先で、18年の輸出額は25億ドルだった。

 

　中国本土の需要に牽引され、同年のブラジルの大豆輸出量は過去最高の8360万トンに達した。統計によると、2018年の中国本土のブラジル産大豆消費量は6880万トンに達し、前年比1500万トン増加した。

 

　そのほか、ブラジルの牛肉輸出量も前年比12.2%増の135万トンに達し、過去最高を記録。うち、中国本土への輸出量は32万2300トンで前年比11万1000トン増加。

 

　報告によると、2018年の農産品輸出額はブラジルの総輸出額の42.4%を占めた。農産品輸入額は0.8%減の140億ドルだった。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2019年1月21日

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