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japanese.china.org.cn |22. 01. 2019

完全スマート公衆トイレが武漢に登場 Wi-Fiも完備

タグ: スマート公衆トイレ 顔認証トイレットペーパー



 武漢市で1月21日、スマート公衆トイレが使用を開始した。エアコン、スマート換気システム、スマート異臭観測システム、顔認証トイレットペーパーホルダーなどの機能のほか、無料Wi-Fiも完備し、入り口の電子ディスプレイにはトイレの空き状況なども表示される。


 管理人によると、この公衆トイレはスマート換気システムを採用し、異臭が基準値を超えると自動で換気し、空気清浄剤を噴射して殺菌する。若者に最も好評な新機能が携帯電話充電器と無料Wi-Fiである。公衆トイレに1時間以上入っている若者もいる。


 武漢市の「トイレ革命」は都市の公衆トイレ559カ所を新設・改装するというもので、2018年末までに345カ所が完成し、残りの214カ所は今年8月までに完成する予定。改装された范湖の公衆トイレはスマート化の試行地の1つで、市内で最も設備の整った公衆トイレでもある。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年1月22日

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