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japanese.china.org.cn |24. 01. 2019

政府のストライキ、米ビール工房にも影響

タグ: 米ビール 工房

 1月17日、米国の首都ワシントンでインタビューに応じるビール工房責任者のコックスさん。コックスさんのビール工房はワシントン・コロンビア特別行政区北東部にあり、ビールの質がよく風味が独特だと人気があり、売り上げが伸びている。新年のよいスタートをきるため、コックスさんは2月上旬にアーモンド味のインド淡色エールを発表する予定。すでに発酵を終え、瓶詰めの作業に入り、コックスさんは喜んでいる。米国の法律で、醸造所は新商品を発表する前に米財務省が管轄する酒類タバコ税貿易管理局にラベル申請を行うことが規定されており、許可を取得しないと全米で販売できない。しかし、連邦政府の一部機関の運転費がなかなか実行されないため、酒類タバコ税貿易管理局は1カ月の「ストライキ」を開始した。この期間、醸造所は新商品のラベル審査をネット申請できるが、受理はされない。政府の「ストライキ」終了まで、コックスさんは新商品のラベル登録ができないということになる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年1月24日

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