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japanese.china.org.cn |14. 02. 2019

観光客100人超に食中毒の症状 ハルビンのリゾート地が休業

タグ: 食中毒 ノロウイルス


2月13日、黒龍江省ハルビン市の亜布力Club Medリゾート地は、多くの観光客がノロウイルスなどに感染したことを理由に休業を発表した。


 2月10日、ミニブログのユーザーは、黒龍江省の亜布力Club Medリゾート地で広範囲の食中毒とみられる出来事が発生したことを明かした。大晦日から、同施設で飲食した観光客が次々と下痢、腹痛、嘔吐、発熱などの食中毒の症状を訴えた。患者の状況とハルビン市疾病予防抑制センター実験室の連夜の検査で、ノロウィルスに感染したと判断された。


 観光客はどのようにノロウィルスに感染したのか。多くの観光客がClub Medが提供した食品を疑い、亜布力Club Medリゾート地は休業を発表。2月12日早朝にミニブログの公式アカウントを通し、被害を受けた利用客に3倍の見舞金を支払い、施設の消毒作業などを全面的に行うと発表した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月14日


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