新iPhoneにトリプルカメラ搭載か オリジナリティーないの指摘も

新iPhoneにトリプルカメラ搭載か オリジナリティーないの指摘も。アップルが2019年にトリプルカメラを搭載したiPhoneをリリースする可能性が高まっている…

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発信時間:2019-02-15 11:36:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 アップルが2019年にトリプルカメラを搭載したiPhoneをリリースする可能性が高まっている。アップルのパーツ提携先が2019年にトリプルカメラ事業に重点を置くという情報もある。

 

 これはスマートフォンのパーツサプライヤーのLargan Precisionが明かした情報。同社は報告の中で、スマートフォンの第4四半期の売上高は減少するが、トリプルカメラを含むカメラレンズのニーズは増加するとしている。

 

 Largan PrecisionはすでにOppo、Vivo、華為(ファーウェイ)、サムスンから注文を受けているという。同社は2019年により多くの業務を受けたいと考える。

 

 ここから、Largan Precisionはアップルと関係を深め、近くリリースされるiPhone 11 MaxなどのiPhone商品に新たなハードウェアを提供したい考え。同モデルは背面トリプルカメラを搭載するという噂がある。

 

 外国メディアのMacRumorsは電子時報の記事を引用し、Largan Precisionは中国スマホメーカーのカメラレンズサプライヤーになったと伝えた。全てのカメラレンズモジュールサプライヤーの中で、経済規模と技術力に後押しされ、同社は2019年にトリプルカメラの注文を受けるチャンスが高い。

 

 9月リリースのiPhone 11 Maxにトリプルカメラを搭載する場合、iPhoneは他のライバルより18カ月遅れることになる。


 フォーブスは、イノベーション商品と新技術を売りにする会社にとって、トリプルカメラの導入遅れはティム・クック氏率いるアップルがイノベーションのリーダーではなく追随者になることを意味すると示した。アップルは先進的なフラッグシップモデルの「古い技術」に頼り、引き続き高額で販売するとみられる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年2月15日


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