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japanese.china.org.cn |18. 02. 2019

明清時期の木版印刷基地 福建省連城県の四堡鎮を訪ねて

タグ: 木版印刷



 福建省連城県の四堡鎮は明清時期に中国4大木版印刷の中心だった場所の1つ。ここで印刷された書籍は浙江、江西、広東、湖南、広西、四川、福建省各地で売られ、「海上シルクロード」を通ってベトナム、タイ、インドネシア、マレーシアなどの東南アジア地域にも売られた。


 2013年から、福建省連城県の文物保護従事者は四堡鎮の明清時期の書房を6年かけて修復し、うち7軒の建築物を生まれ変わらせた。四堡鎮には現在54軒の明清時期の書房があり、50軒が全国重点文物保護機関に指定されている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月18日

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