光路を調整・整備する科学調査隊員の黄文濤さん(2月11日)。中国第35回南極科学調査隊はこのほど、南極の中山ステーションでフルオレセインナトリウム・レーザードップラレーダー探測システムの設置とテストを実施した。また、南極中間層の最上部で大気の温度と立体の風データを初めて観測し、中高層の大気観測の空白を埋めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年2月21日