2月21日、西安機関区の点検作業場で列車の車輪の直径を測る作業員の張傑さん
列車の車輪のレールと接触する面は「踏面」といい、人の足の裏と同じで、長期間の摩擦により損傷するため、定期的に手入れしなければいけない。踏面の弧度が正確でないと、高速走行中に列車が「蛇行」して左右に動いて安定しない。牽引車の全車輪の運行軌跡を同じにするため、30年近くの業務経験を持つ作業員の張傑さんと同僚たちは中国鉄道西安局集団有限公司西安機関区の200輌以上の列車を定期的に手入れし、全車両の直径の差を1ミリ以下にし、春運の安全運行を保証している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年2月22日