社会>
japanese.china.org.cn |22. 02. 2019

安徽省初の人類精子バンクを訪ねて

タグ: 人類精子バンク



   2月21日、合肥市にある安徽省初の人類精子バンク。今年1月、安徽省初の人類精子バンクが検証を終え、試験運営を開始した。安徽医科大学第一附属医院人類精子バンクの担当者の賀小進氏によると、1カ月あまりの試験運営で80人以上の志願者が集まり、うち16人が一次審査を通過し、合格率は20%以下となっている。賀小進氏は、「一次審査を通過しなかった精液に問題があるというわけではない。精子バンクの審査基準が非常に厳しいためである」と述べた。


 精液サンプルは計量、液化、検査などを行い、合格後に冷凍保存し、非常に厳しい基準で行われる。


 賀小進氏は、「現在の応募状況を見ると、志願者は社会人が中心で、結婚し子供を持つ人が半数以上を占める。提供者の中に高学歴の人も少なくなく、最高学歴はポストドクター」だと明かした。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月22日


1   2   3   4   5   >