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japanese.china.org.cn |27. 02. 2019

杭黄高速鉄道の夜間点検作業に迫る

タグ: 高速鉄道 夜間 点検

(图片故事)(1)“夜诊”杭黄高铁

2月25日、出発前に点検車の補助光照明とカメラの状態を検査する杭州供電区間の分析員の馮林佳さん(左)と黄正東さん

 

 高速鉄道の供電用架線網は高速鉄道車両の動力源で、電線に少しでも磨損があれば高速車両への電力供給に影響する。事前に問題を発見するため、26日0時40分頃、中国鉄道上海局集団有限公司杭州供電区間の作業員は点検車に乗って杭州東高速鉄道総合メンテナンス基地を出発し、開通から2カ月が経った杭黄高速鉄道杭州東・千島湖区間の193キロの架線網を全面的に点検する。点検車は平均時速約80キロで進み、上部に搭載した32台のカメラが架線網を立体的に撮影し、リアルタイムで車内のパソコンに送る。


 26日3時10分頃、点検車は千島湖駅に到着した。点検車の観測室で、1990年代生まれの分析員の馮林佳さんと黄正東さんはパソコンの画面を見つめている。「点検時はいつも神経を集中させ、写真とデータを監視し、問題を見逃さないようにしている」と馮林佳さんは話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年2月27日


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